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『ラケス』(ラケース、、)は、プラトンの初期対話篇の1つ、またその中の登場人物。副題は「勇気〔ギリシア語の「アンドレイア」(、andreia)の訳語。〕について」。 ==構成== ===登場人物=== *ソクラテス - 45歳頃。 *ラケス (ラケース) - アテナイの軍人、ソクラテスと共にデリオンの戦いに従軍。50歳前後。 *ニキアス (ニーキアス) - 当時のアテナイの代表的将軍、政治家の1人。ペロポネソス戦争中のニキアスの和約の立役者。50歳前後。 *リュシマコス〔共にソクラテスと同じ区(デモス)の出身であり、ソクラテスの父ソプロニスコスと親交があった。〕 - アテナイの大政治家・将軍であったアリステイデスの子。 *メレシアス〔 - アテナイの貴族派(寡頭派)の政治家だったトゥキュディデス〔歴史家のトゥキュディデスとは別人。参考: トゥキュディデスとは - 世界大百科事典 平凡社/コトバンク〕の息子。 *リュシマコスの息子 (アリステイデス) - 祖父の名を継ぐ青年。 *メレシアスの息子 (トゥキュディデス) - 祖父の名を継ぐ青年。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラケス (対話篇)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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